「神・時間術」の要約と感想【時間を有効に使って豊かな人生に】

時間を賢く使う神・時間術

ここ最近、日中ダラダラ…気がついたら1日が終わってしまうということが多く、時間をムダに過ごしてしまう日々が続いています。最近、暑くなったせいでしょうか…。

 

暑さのせいにするなよ

 

そんな自分に喝を入れるために、とある本を読んだのですが、とても有益だったのでご紹介します。

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「神・時間術」樺沢紫苑著

 

昼はバリバリ働き、夜はリフレッシュ時間に充てて人生を楽しむ。これが本書でおすすめする最強の時間術。

「神・時間術」のノウハウを実践すれば、「仕事の成功」「家族への愛情」「自分の趣味への熱中」「圧倒的に幸福な時間」、 そして「健康」。人生に必要なすべてが手に入ります。

 

こんな人におすすめの本です⇣

  • 仕事や勉強の効率を上げたい
  • 時間を有効的に使いたい
  • 集中力を高めたい
  • 家族の絆を深めたい
  • 健康で幸せな生活を送りたい

 

この本の内容を実践すると、普通の人の4倍以上の仕事をこなして、2倍以上の自由時間が得られるそうですよ!

 

 

ということで、「神・時間術」の要約と感想です。

 

集中力が高まる時間帯を賢く使おう

集中力を高めるには限界があり、圧倒的に高い集中力を持っているプロスポーツ選手ですら、集中力を完全にコントロールすることができないそうです。

誰にでも100%実行できることは、

集中力の高い時間に、集中力の必要な仕事をする」こと。

 

【集中力が高まる時間帯】

  • 起床後2〜3時間(脳のゴールデンタイム)
  • 休憩した直後
  • 運動後
  • 終業間際の時間帯&締切の前日(時間制限がある時)

朝の「神・時間術」

集中仕事をこなすには午前中しかない

午前中の仕事価値は夜の4倍(朝やれば1時間できるのに、夜は4時間もかかってしまう)。

 起床後2〜3時間は、最も集中力が高まる時間帯(脳のゴールデンタイム)。

この時間は、論理的作業、執筆、語学の勉強など、高い集中力を要する仕事に適している。(メールチェックや通勤時間に充てるのはもったいない)

 

絶対にやってはいけない朝の習慣

テレビを見てはいけない(テレビは情報の嵐)。

脳のゴールデンタイム(起床後2〜3時間)に余計な情報を入れない。

 

朝すっきり目覚めるには

  • カーテンを開けて寝る(朝日で自然に目覚める)
  • 朝シャワー(少し熱めのお湯で。交感神経を高めるため

脳の覚醒にはセロトニン

セロトニン合成に必要なもの3つ⇒「日光」「リズム運動」「咀嚼」

  • 朝起きて外を15〜30分散歩する「日光」「リズム運動」
  • 朝食は歯ごたえのあるものをよく噛んで食べる「咀嚼」

 

これで完璧!

【簡単にセロトニン合成をスイッチONにする方法】

  • 朝日の入る部屋で5分間、目を開ける。

これなら簡単に習慣化できそうですね。ウツにも効果的だそうですよ。

 

 

セロトニンについてはこちらの記事でもご紹介しています⇣

幸せホルモン「セロトニン」を増やす食事を作ってみた
武漢ウイルスの影響で、不安や恐れを感じていませんか?毎日ネガティブなニュースばかりで気が滅入りますよね。。 世界中のみんなが一斉に大声で「ワッハッハ」と1分ほど笑い飛ばしたら、ウイルスも吹っ飛ぶんじゃないの?とアホなことを考えてる私です。...

 

午後の「神・時間術」

午後は、いかに集中力をリセットするかにかかっている。

 

【外食ランチでリセット】

午前中のデスクワークによって低下した「セロトニン」を外食ランチでリセットする。日光、歩く、咀嚼」

 

【いつもと違う行動を意識する】

いつもと違ったお店に行くと、脳内にある「場所ニューロン」や「アセチルコリン」が活性し、記憶力、ひらめき、創造力が高まる。

 

【昼寝(仮眠)をする】

NASAの研究では、26分の仮眠によって仕事効率が34%、注意力が54%アップした。

最適な仮眠時間は20〜30分(30分を超えると脳のパフォーマンスがダウンする)。

机の上で顔を伏せて眠るだけでもOK(眠る前にカフェインを摂ると自然に目が覚める)。

猛烈な眠気が襲って来た時は5分の仮眠だけでも効果的。

 

【眠気が強くなる午後2〜4時】

午後2〜4時は生物学的に眠気が強くなる時間帯。

  • リフレッシュ運動をする(1分でもよい)
  • 場所を移動する(トイレや自販機に行く。違う場所で仕事など)
  • 会議は午後にすると気分転換になる(午前中はNG)

 

【もっともよくない休憩】

視覚情報の処理に、脳キャパシティの90%を使用している。とくに光るものは脳を興奮させる。スマホゲームなどは逆効果。

 

【究極の休憩は?】

「五感」のなかで「視覚」以外(聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を活性化させるとよい。

  • 音楽を聞く(聴覚)
  • アロマを焚く(嗅覚)
  • 美味しいものを食べる(味覚)
  • ペットと遊ぶ(触覚)
  • 入浴、日向ぼっこ(温痛覚)
目をつぶるだけでも効果アリ。「瞑想」や「マインドフルネス」は、さらに効果的。

夕方は運動で1日を2倍に

集中力が下がってきた夕方に運動をすると、第2の脳のゴールデンタイムを獲得できる。

1時間ほどの有酸素運動をおこなうと、その後2時間ほど集中力が持続する。

ただし、運動のやりすぎは逆効果。60〜90分が理想。

夕方の運動は4時頃がベスト(代謝がもっとも上がる時間帯)夕方が難しい場合は、寝る3時間前までに。

 

台湾の研究では、1日15分の運動で3年間寿命が伸びるという結果が出た。15分運動すると8時間寿命が伸びる計算になる。

 

運動するほど時間が生まれる。運動はやると決めて、やるしかない!

樺沢先生は、まったく運動しなかった頃より、1ヶ月の仕事量は2倍以上になり、自由時間も大いに増えたそうです。

 

夜の「神・時間術」

会社を出たら仕事のことは考えず、夜はリフレッシュ時間に充てて人生を楽しむ。緩急のリズムを作ることが大切

 

  • 家族や友達と一緒に食事
  • 子供やペットと遊ぶ

など、人や動物と交流すると脳からオキシトシンが分泌される。

オキシトシンには「愛し、愛されてる感覚」を実感したり、細胞や臓器を修復する作用がある。

⇒ 翌日のパフォーマンスがよくなる。

 

寝る前の2時間

寝る前の2時間はクールダウンの時間帯(交感神経から副交感神経へ切り替える)。

【寝る前の2時間に避けること】

  • 食事
  • 飲酒
  • 激しい運動
  • 視覚系娯楽(ゲーム、映画など)
  • 光るもの(テレビ、スマホ、PCなど)
  • 明るい場所(とくに蛍光灯)
  • 熱い風呂

 

寝る前の15分【記憶のゴールデンタイム】

寝る前の15分は記憶がもっとも残りやすい時間帯。

余計な情報が入りにくく、情報の衝突が起こらないため。

寝る前の1〜2時間でも、余計な情報を入れなければ、記憶が残りやすい時間帯となる。

 

「人間は寝る前に考えた人間になる」という言葉がある。

普段閉じている潜在意識の扉が、寝る前の時間帯は開くのです。

寝る前に、

  • 試験勉強などの暗記。
  • 今日の楽しかった出来事を日記に書いたり、SNSに投稿する。

などがおすすめ。

 

寝る前に、楽しいことを想像するだけでもよさそうですね。毎日の習慣にすると、ハッピーな人生になっていきそう♪

 

思考による雑念の排除法

いったん途切れた集中力が元に戻るには15分かかる。

頭の中に雑念が出たら書き出し、書いたら忘れる。雑念は完了形にすること。

完了した出来事は、脳の記憶スペースからきれいさっぱり消去される。

「ラーメン食べに行こうかな」と思ったら、

「ラーメンに決めた!」と決定し、完了形で書き出すと雑念が消え去る。

 

このほか、「物による雑念」「人による雑念」「通信による雑念」の排除法が書かれてあります。

相手を思う「フォーユー」仕事術

いくつかの「相手を待たせない仕事術」が紹介されてますが、そのなかでも印象的だったのがコチラ⇣

【時間厳守】樺沢先生は、セミナーなどは開始時間きっちりに始まるようにしてるそうです。

もし、100人参加のセミナー開始時間が3分遅れるとすれば、

参加者100人×3分=300分(5時間)もの時間が失われることになる。

しかも毎回遅れると、参加者も遅れて到着するようになるので悪循環。

 

なるほど。相手の時間を尊重するよう心掛けなきゃ!

 

他人の時間を大切にすると、自分の時間になって跳ね返ってくる。さらに相手の信頼を得ることができる。

 

並行仕事とスキマ時間の活用

・「ながら仕事」ではなく「並行仕事」を

「ながら仕事」は効率が悪い。「並行仕事」を意識する。

 

【ながら仕事とは?】テレビを見ながら本を読む、歩きスマホなど。脳は同時処理できない。

【並行仕事とは?電車に乗っている、入浴している、歩いているなど、すごく単純な動作と同時なら考え事や仕事をこなすことができる。

 

「歩きながら考え事をする」は脳が活性化するので、アイデアが生まれやすい。

 

・5〜10分のスキマ時間を活用する

著者の樺沢先生は、朝シャワーを浴びている10分の間にメルマガに書くネタを考えたりするそうです。

朝の時間は脳の効率4倍なので40分を創出していることになり、10分という制限時間があることで集中力が高まります。

 

5〜10分位のスキマ時間に「考えごと」は非常におすすめ。

今を楽しむ人が幸せになる

毎日楽しいことがないと思っている人でも、日々の自分の心の動きを アンテナを立てればワクワクしたり楽しいと感じる瞬間が必ずある。

自分の楽しい時間がわかれば、その時間を増やすように努力すればいい。「楽しむ」ことこそが人生。

 

神・時間術を読んでから私が実践していること

まだ本書を読み終えたばかりなので、まずは、朝の「神・時間術」から実践しています。

今までは起床後、ダラダラとコーヒー入れたり歯を磨いたりしてからパソコンを開き、ニュースやツイッターなどの情報チェックから開始してました。

先日から、この「ダラダラ準備」を「ササッと準備」に変え、パソコンを開いてすぐにブログ記事を書くように変えてみました。

すると、今までよりも作業がスイスイ進みます。なぜもっと早く気づかなかったんだろう笑。

 

あとは、運動を増やしたり、スキマ時間をうまく活用したり、寝る前に楽しいことを思い出したり・・・と、その他の「神・時間術」も徐々に取り入れて、賢く時間を使っていきたいと思います。

 

「神・時間術」の感想まとめ

「神・時間術」による1日の過ごし方を簡単にまとめると、

  • 起床後2〜3時間は最も集中力を要する仕事をする。
  • 午後は休憩を上手に取って集中力をリセット。
  • 夕方は運動で集中力をリセット。
  • 夜は仕事のことを忘れて、人や動物と交流しリラックス。
  • 寝る前2時間は飲食、運動、熱い風呂、刺激物(ゲームや明るく光るもの)を避ける。
  • 寝る15分前は記憶したいことや楽しいことを考える。
  • 毎日同じ時間に寝て起きて、同じ日課をこなすと脳のパフォーマンスが上がる。

 

著者の樺沢先生は、自殺や過労死が起きるのは「労働生産性の低さ」「効率の悪い働き方」「健康や家族を犠牲にしたワークスタイル」が原因だと考えておられ、日本人の自殺・うつ病を減らす」ことを1つのミッションとして、この「神・時間術」を制作されたそうです。

本書の完成にかかった月日は構想10年、制作2年。そんな集大成本をわずかな期間で習得できるなんて、すごくありがたいです。

今回ご紹介した以外にも、「神・時間術」のノウハウがたくさん詰まってます。出来るところから始めるだけでも人生が変わっていきそうですね。

 

ご興味ある方は、ぜひ手にとってみてください。

あなたの日々の生活が少しでも良い方向に変わりますように!

 

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