みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆さまはどんな年末年始でしたか?(もういつの話やねんって感じですが…)
私は今年のお正月もひとり寂しく過ごしましたよ。ひとり遊びが楽しくなってきた今日このごろです。
さて、話が変わりますが、最近、読んだ本のなかで面白かったものをご紹介します。
『願いをかなえる「縄文ゲート」の開き方』 保江邦夫著
いま縄文時代にハマってます。理論物理学者である保江先生が、縄文の歴史や宇宙の原理、あの世とこの世のしくみなどについて、わかりやすく解説し、ひとりでも多くの人に、魂が喜ぶ生き方ができるよう願って書かれた本です。
もう、それはそれは不思議で興味深いお話がてんこ盛り。
この本は図書館でも借りれたのですが、予約待ちだったので買っちゃいました。とじ込み付録の「縄文の秘儀」を早く見たかったんですよね。(結論から言うと買ってよかったです)
令和時代になってから、宇宙と繋がるゲートが再び開き始めてるので、願いが叶えられやすい時代になってきてるのだとか。

人生を変えるチャンスらしいですよ!
ちなみに、保江邦夫先生は、この記事内のyoutube動画でも紹介させていただいてます。

では、本書の中で印象に残った箇所をご紹介します。
縄文人のルーツ
金星から来たレムリア人がルーツ。約12000年前にレムリア大陸(太平洋上に存在)が水没し、日本へ渡ってきた。日本に降り立ったときは霊体が主だった(霞のような状態)。
その後、約1万年をかけて徐々に肉体が入ってくることになる。(あの世とこの世を「完全に切り離して生きる肉体主導への変化)
弥生系の人たちが続々と日本へ入ってくると、争いを嫌った縄文人は北海道や東北へ、北へ北へと逃げていった → 縄文の叡智が失われていった。
想像を越えた縄文人の生活
【一般的に知られている縄文時代の特徴】
- 約15000年前〜紀元前4世紀(縄文文明が世界最古)
- 狩猟や採集、漁労で生活
- 土器の発達により煮炊きや貯蔵することで、移動生活→定住スタイルへ。竪穴式住居で暮らす。
- 身分の差はなく、それぞれの得意な技を磨き、遠く離れた村人ともヒスイ、黒曜石、貝などの交易をおこなっていた。など。
↑これらは遺跡などから現代人が想像したもの。実際は、これらをはるかに超える生活を送っていた。
その生活とは?
縄文人は宇宙と一体になり「愛」という存在そのもので、あの世とこの世を自由に行き来していた。半霊半物質)
霊体は水(湿気)を媒介とする。縄文人は、霧や霞(水分)が多い高地で暮らしていたため、どこにでも霊体移動でき、遠くの地域の人とも交流できた。


えーーマジですか!?
宇宙と完全につながっていたため、自然の恵みを取りすぎず、不要なゴミも出さず、すべての命を大切にしていたそうです。
縄文人の物づくりは神秘的
縄文土器や土偶は、レムリア〜縄文初期の霊団によって具体的にイメージし、自然の力を借りて出現させたもの。手先を使って作り出したのではない。
初期の縄文人はまだ肉体がなく、手もなかったので、想念で描かれたひな型+自然界の働きで物づくりを可能にしてた。(=人間が持つ本質的な働き。AIは真似出来ない)
森と海に囲まれ、地震の多い日本列島は、水素をはじめさまざまに素粒子があることから、霊界のひな型を物質化しやすい土壌・風土なのだとか。


手を使わずにモノをつくるって…信じられませんよね?
そう言えば・・・
↑このなかに、手足のない土偶もいくつか載ってます。そしてお顔が全部宇宙人っぽい。これこそ想念+自然の力でつくったものなのかも。もう面白すぎる。
縄文土器や土偶のキレイな写真が満載で、食い入るように見てます。いま図書館で借りてるんですけど、手元に持っておきたいので買おうと思ってます。
物質が生まれる原理
意識の力が自然界の偶然性と相互作用(共鳴・非共鳴)を起こすことによって物質が生まれ、さまざまな現象が生じる。
想念によるひな型(設計図)は必要条件+自然界の素粒子(建築素材)が十分条件。この2つが揃ってこそ物質化できる。
- オーパーツもそのように作られていた。オーパーツとは?(Wikipedia)
- 縄文人は、3Dプリンターとして縄文の森をフル活用していた。
- 物づくりの原点=霊的想念(霊性)と自然力が結合した賜物であって、人間のエゴや傲慢さで物質をコントロールしてはいけない。
- 発酵食品、和紙など魂を込めてつくられたもの
現在の地球人の多くが左脳系
現在、地球人として生まれてきている人の多くがルシファー(火星と木星の間にある惑星。科学技術が高度に発達していた)から来た人々。欧米の白人が多く、なかでもユダヤ人が強力な影響力をもつ。左脳的な理性を持つのが特徴。霊性が低くエゴが強い。
当時、惑星ルシファーを核戦争で破壊してしまい、一部生き残ったルシファー人が地球のアトランティス大陸に降り立った。現在、AI化、原爆、原発など科学技術を悪用しながら同じ過ちをくり返そうとしてる。
現代は、左脳的な理性に偏っていて、科学技術の誤用によって地球が滅びる可能性が出て来たことから、レムリアー縄文系の人たち(日本人に多い)が何とかしなくてはと奮起している。


ちなみに、レムリアの右脳的感性とアトランティスの左脳的理性が融合して最強の文化を築いたのが平安時代だそうです。
日本人は世界で一番霊性の高い民族
日本人が霊性の民といわれるのは、縄文人の子孫だから。霞だった頃のことを完全に忘れていない。
霊性が高まっている令和時代は、霊性により今まで見たこともなかった物を作り出すことができる。


なんだかすごい時代になる予感…。
縄文ゲートが開くと願いが叶う
「縄文ゲートが開く」=高次元の宇宙につながること。
縄文の心(右脳的な感性)を目覚めさせれば、宇宙が味方になってくれ、願いが叶いやすくなる。右脳は無意識やあの世とつながりが強い。
縄文ゲートを開く方法
「中今」の時だけ、縄文ゲートが開く。
中今=この瞬間を生きること(何かに集中したり、無心になる)
縄文人は常に中今の状態だったそうです。
【中今になるには】
- 無我夢中になれることに取り組む(運動、読書、楽器演奏など能動的なもの。テレビ、ゲーム、ネットサーフィンなど受動的なものはダメ)
- スマホやPCをほどほどに(余計なことに頭を使わない)
- 好きな動物や植物とコミュニケーションをとる(彼らは中今に生きている)
- 「なんとなく」という感覚、「ふっと湧き上がる」感覚を大事に(宇宙からの信号なので、それに行動するとうまくいく)
- 右脳を活性化させる(左手を使う、イメージ、アート、音楽、女性性(母性)など)
- 完全調和の目線に立って、この世を眺める(前にいる自分や世界の出来事を少し後ろから引いた目線で)
- 静かな森の中(高周波にあふれている)、波の音、ろうそくの火を眺めるなども、中今の意識になれる。
- 自然音、人工音を問わず、さまざまな音(周波数)の中から自分が集中しやすい音(振動)を見つける。
【生活の中で取り入れるとよいモノ】
- サンキャッチャーやステンドグラス(光の霊性を取り込む。もっとも純粋で自由度が高い素粒子が光のエネルギー)
- 麻素材(人類史上最古の繊維。生き物の霊性を高め、放射能の汚染を除去する効果あり。麻素材(リネン)の服の着用がおすすめ)
- 発酵食品(麹菌は日本固有の食文化を支えてきた大事な菌)
など。
神様はどこにでも居る
- 神社仏閣に行かなくても、神様はどこにでも居る。素直な心、感謝の心をもって拍手をしたり、中今の状態で祈りを捧げると容易につながれる。
- 神仏に働きかける最も効果的な言葉は「ありがとうございます」
そういえば、「神社やパワースポット巡りをするよりも、あなたが神様になればよい」といったことを、この本⇣でも書かれてました。
なかでも、宇宙人の研究が行われてるかもと噂の「エリア51」(米空軍の極秘基地)に行かれた話がスリル満点で面白かった。まさに「あなたの知らない世界」でした。
そして、皇太子殿下が天皇になられてからの世界は、とても素晴らしいものとなり、安寧の保たれた御世になるそうです。
信じる信じないは、あなた次第ですが、とにかく内容が面白い。ご興味あればぜひ読んでみてください。
袋とじの秘儀を実践してみた
この縄文ゲートを開く秘儀は、陰陽師の家系だけに伝承していたもので、ある程度修行を重ねた人でないと効果がなかったものなのだそう。
しかし、令和時代に入ってから、完全調和の働きが強くなっていて、誰でも簡単に効果が得られる時代となったため、保江先生はこの秘儀を伝える時が来たと感じて公開することを決意されたそうです。
なぜ袋とじになってるかというと、この本を読んで理解してからじゃないと効果が望めないからだそうです。


なるほど。「袋とじにせずに、みんなに公開してくれればいいのに〜!」と思ってたのですが、納得しました^^
で、本を読み終わったあと、さっそく袋とじをカッターで丁寧に開封して、秘儀を唱えてみましたよ。(難しいものではなく、簡単な方法でした)
私の願い事は、この先の人生をどう進めばよいか、ココ数年間悩んでいたので、そのことについてお願いしてみたのですが、この秘儀を唱えてから数日後にやりたいことが明確になってきたんです。
成功するかしないか、やってみないとわからないし、これで生きていけるかもわからないのですが。とりあえず方向性が見えてきました。ちょっとびっくりです。保江先生に感謝。
まとめ
その他、人間が作られた過程や、UFOに乗った高校教師が宇宙人から教えられたことや、福祉乗馬の話などなど・・・ここでは紹介しきれないほど、へぇ〜〜と、不思議で興味深いお話が満載でした。
最近、多くの物理学者や臨死体験をした医師たちが、死後の世界(完全調和の世界)の存在に言及しはじめていて、見えない世界の道案内としての役割を担っているのだとか。
今まで信じられなかったUFOなどの超常現象も、普通のこととして受け入れられるようになる日が近いのかもしれませんね。
こういったスピリチュアル系のお話は、「え〜本当なん?」と疑ってしまうような話も多くありますが、保江先生のような学者の方が話してくれると説得力があります。
ご興味のあるかたはぜひ手にとってみてください。一緒に右脳を活性化させましょう^^
そして、「縄文の秘儀」であなたの願いが叶いますよう☆