新潟・山形県の地震に見舞われた方、まだまだ不安が続くと思います。心よりお見舞い申し上げます。しかし昨年の大阪北部地震と同じ6月18日ってなんなんやろ。1日でも早く安心して眠れる日が来ますよう。被害が大きくなりませんよう…
話は変わりますが、最近気づいたことを書こうと思います。
「現代人はミネラル不足」というのはよく聞く話ですが、なかでもマグネシウムは意識してたっぷり摂ったほうがいいんじゃない?ということ。骨や筋肉を丈夫にする作用があるので、更年期にもよさそうです。
マグネシウムは世界を救うかも!?
↓さとうみつろうさん&保江邦夫先生の対談動画「マグネシウムは世界を救う」
いろんな利権が絡んでるせいで、マグネシウムの良さが世に浸透しないそうです。
あと、「栄養ちゃんねるnobunaga」さんの動画も勉強になりますよ。マグネシウムが血圧にどのように作用するのか詳しく説明してくださってます。
これらの動画を見て、ふと自分が普段好んで食べてるものには、マグネシウムがどれだけ含まれているのか気になって調べてみたんですね。
毎日欠かさず食べてるものは、ナッツ、豆類、野菜、海藻(わかめ、昆布、海苔のいずれかは食べてる)。玄米も毎日じゃないけどよく食べる。どれもマグネシウムを多く含む食べ物だったので、ふと考えてみた。
私の場合は、ナッツの食べ過ぎで(最近までは卵やチーズもよく食べてた)あきらかに脂質の摂り過ぎなのですが、ナッツに多く含まれるマグネシウムのおかげもあって、高血圧、糖尿病、頭痛、便秘などの症状がなく、中性脂肪も低いのかなと。
ただ、コレステロール値が高いんですけどねw 最近、乳製品を止めたので、ちょっと低くなってるかしら?今年の健診結果はどうなることやら。
マグネシウムはどんなミネラル?
現代人はマグネシウムをはじめとするミネラル摂取が不足しがち。なかでもマグネシウムは不足しやすい重要なミネラルのひとつ。
私たちの身体に必須とされるミネラルは16種類で、主要ミネラル(7種類)と微量ミネラル(9種類)がある。
主要ミネラル(多量ミネラル) =1日の摂取量100mg以上
カルシウム、リン、イオウ、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、塩素の7種類
微量ミネラル =1日の摂取量100mp未満
鉄、ヨウ素、亜鉛、銅、セレン、マンガン、コバルト、モリブデン、クロムの9種類
マグネシウムは、
- とくに、骨、脳、心臓、筋肉に重要。
- ミトコンドリアには欠かせないミネラル
- 体内の600種類以上の酵素の働きを助ける作用がある。
マグネシウムはどういった症状によい?
主なものは
- 高血圧
- 糖尿病
- 脳・心疾患
- 頭痛
- イライラ
- うつ病
- 骨折
- 脚がつる
- 抗がん作用
- PMS
- 中性脂肪を減らし、善玉コレステロール値(HDL)を増やす
↑確かに私の場合、中性脂肪が低く、善玉コレステロール値が多めです。
ただ、悪玉コレステロール値(LDL)も多めですw
マグネシウムの1日の必要量
1日の必要量=体重1kgに対し6mg。
なので、体重50kgだと300mg(サプリを摂らなくても食事で補える)
マグネシウムが多い食品と含有量
↓こちらのサイトが詳しくて参考になります。
マグネシウムの多い食品をピックアップすると、
【ナッツ・豆・種子】アーモンド、落花生、カシューナッツ、大豆製品、ひよこ豆、松の実、小豆、えんどう豆、枝豆、ごま
【穀物】玄米、アマランサス、オートミール、雑穀、全粒粉、蕎麦、米ぬか
【海藻】あおさ、青のり、昆布、わかめ、ひじき
【野菜&果物】アボカド、かぼちゃ、とうもろこし、バジル、パセリ、紫蘇、つるむらさき、オクラ、ほうれん草、スイスチャード、モロヘイヤ、切り干し大根、ごぼう
【きのこ類】きくらげ、干し椎茸
【果物】バナナ、いちじく、デーツ、クコの実、パパイヤ、梅干し
【魚介類】煮干し(いわし)、しらす、エビ、カニ、アサリ、イクラ、ふかひれ
【飲み物】ミネラルウォーター(硬水)、ココア、コーヒー、抹茶
マグネシウムの摂取方法
- マグネシウムは食べ物から摂るのが理想的。(食べ物に含まれるマグネシウムは30〜40%しか体内に吸収できないので、たっぷり食べても摂りすぎるということはない)
- カルシウム2:マグネシウム1の割合で摂ると効果的(骨や筋肉に作用する)
- タウリンやビタミンB6、B1などと一緒に摂ると効果的
※1日の必要量とかカルシウムとの割合とか、面倒でストレスに感じる人は、適当適度に食べましょう。←ワタシです
※どうしても、食べ物からなかなか摂れない人は、経口摂取なら、「塩化マグネシウム」が安全性&吸収性がよい(塩化マグネシウム=「にがり」の成分)
マグネシウム摂取で注意すること
- サプリメントの場合、量を多く摂りすぎると、下痢や胃痛など副作用が現れやすいので注意。
- 腎臓疾患がある場合、酸化マグネシウム(便秘薬)を服用すると、ごく稀に高マグネシウム血症(だるさ、嘔吐、口が乾くなど)になる可能性がある。
- 1日の摂取量を超えなくても、お腹を下しやすい人もいるので、そういった人は経皮摂取がおすすめ。(経皮性のマグネシウムは、過剰摂取の心配がないとのこと)
ということで、
※とくに気をつけるのは、経口摂取のお薬やサプリメントの多量摂取ですね。
経皮摂取のマグネシウム
経皮性のマグネシウムは、過剰摂取の心配がないとのこと。
- 硫酸マグネシウム(エプソムソルト)の入浴剤
- マグネシウムスプレー
などがある。
マグネシウムを体内から排出させてしまうものは?
- 高脂肪食品(とくにオメガ6。オメガ3は排出が少ない)
- 高タンパク食品
- 精製糖
- カフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶など)
- アルコール
- 医薬品
- ストレス(アドレナリン)
洗濯やお風呂にもマグネシウム(環境によい)
マグネシウムが洗濯にも良いとのことで、高純度のマグネシウム粒を早速Amazonで注文しました。
洗濯だけでなく、お風呂に入れて水素風呂として楽しむことも出来るし、何度も繰り返し使えるので便利そう。おまけに洗濯槽・風呂釜・排水管などもクリーンにする作用もあるし、水素水を作って植物にあげても生き生きするんですって。届くのが楽しみ♪
まとめ
ただマグネシウムを多く摂ればいいってわけではないですが、意識してたっぷり摂りたい重要なミネラルだということがわかりました。
あとは、自分が健康だと思い込むこと。思い込むことで本当に健康になるんですって!やっぱり意識って大切。

こんな安上がりな健康法って他にないですよね

僕、困っちゃいます
ということで、
みなさま、一緒に「お医者さん知らずの健康体」を目指しましょう♡