前回の続きです。

次に向かうのは、京都御苑の西向かいにある「菅原院天満宮神社」。
菅原院天満宮神社は、「学問の神様」として知られる菅原道真公が生まれた地であり、学問の神様をはじめ、病気の治癒や良縁の神様をお祀りしています。
京都御苑の蛤御門(はまぐりごもん)を出てすぐの「護王神社」を通り越し、南へ300mほど歩くと到着します。
まず、境内入ってすぐ左手にある手水舎。牛さん、こんにちは〜♪
菅原道真を祭神とする各地の「天満宮」には、牛が祀られているそうで、これはなぜ?と調べてみたら…
菅原道真が、
- 丑(うし)年に生まれた
- 丑(うし)の日に亡くなった
- 牛を可愛がっていた
- 牛に命を助けられた
などの諸説があるそうです。


菅原院天満宮神社・拝殿
こじんまりとした神社でした。参拝者は誰もいなくて(業者さん?が一人、社務所に一人)、ちょっとお水汲みにくい雰囲気だったな・・・


産湯の井戸
そして、こちらが「産湯の井戸」。社務所の奥(北側)にあります。
菅原道真公が生まれた時に、この井戸の湧き水を産湯(初湯)として使ったそうです。
この湧き水はミネラル分が多くとてもまろやかで、受験や病気の時に飲むとご利益を頂けるそうですよ。
写真をアップで撮り忘れましたが、こちらも水量が少なく汲むのに時間がかかりそうなので、味見だけさせて頂くことに・・・あ〜残念!
ミネラル分の多さは、味覚オンチ?な私には分からなかったけど、まろやかで美味しいお水でした♪
しかーし、
後日ショックなことが発覚。
参照:じゃらんHP
蛇口付きの給水所。社務所の南西にあり、4Lまで汲んで持ち帰れるそうです。
エ〜〜そんなとこあったっけ?湧き水のことを色々調べてたら情報が出てきたんですよ。もぉ〜なにやってんだか・・・再訪問決定w
ショックすぎるでしかし。
一体いつになったら、お水汲めるんでしょうか?w
またまた気を取り直して次へ向かうことに。空のペットボトルが入ったリュックをガランガラン鳴らしながら・・・
つづく