今回は、入浴による女性ホルモンのバランスを整える方法を色々調べて、私なりにまとめてみました。
シャワーより湯船に浸かる
【湯船に浸かる効果】
- 温める+浮力の作用でリラックス効果が得られ、副交感神経を活発にする。その結果、自律神経の働きが整い、成長ホルモンの分泌が促される。
- 湯船に浸ると、体に水圧がかるため、マッサージ効果が得られる。
- さらに自分でマッサージすることで、相乗効果を発揮し、疲労回復効果が得られる。
入浴温度と時間
- 最適なお湯の温度は、自分の基礎体温+2〜6℃
- 一般的には40℃で15分前後が効果的(熱めのお湯に数分浸かるよりも芯から温まる)

しかし、温度の感じ方には個人差があるので、自分が心地よいと感じる温度でOKだそうです。シャワーだけより湯船に浸かるほうが断然おすすめですね。
入浴剤や精油を入れるとリラックス効果が高まる
【おすすめの入浴剤】
血行促進作用のある炭酸入浴剤、マグネシウム入浴剤など。
【おすすめの精油】(湯船に数滴落とす)
女性ホルモンを整える:クラリセージ、ゼラニウム、ローズ、イランイラン、ネロリ、グレープフルーツ
寝付きを良くする:ラベンダー、プチグレン、マジョラム、フランキンセンス、サンダルウッド、カモミール、オレンジ、ベルガモット、リツェアクベバ
脚のむくみ:サイプレス、ジュニパー、ゼラニウム、レモングラス、レモン
※柑橘系は直接皮膚につけると刺激になることがあるので、オイルや入浴剤などに混ぜてから入れるとよい。
⇣私が今使っている硫酸マグネシウムの入浴剤「エプソムソルト」です。ポカポカ温まるし環境にも良いし、とても気に入ってます。
⇣こちらは、ちょっと気になってる入浴剤。エプソムソルトがなくなったら買ってみるかも。
自己承認風呂で幸せホルモンが出る
自分のカラダに感謝し、各パーツに「ありがとう」を言う
これは講演家の鴨頭良人(かもがしらよしひと)さんが実践されてる入浴方法で、「自己承認の習慣を持つこと」で幸せホルモンがドバドバ出るんだとか。
※自己承認=自分の価値を認めて自分に感謝する
「腕さんありがとう♡ 今日も頑張ってたね!!」
「足さんありがとう♡ よく動いてたくさんの人に会わせてくれたね!!」
「口さんありがとう♡ 今日もいっぱい素敵な言葉を撒き散らしてくれたね!!」
こんなふうに、各パーツに触れながら承認していくと、とても癒やされて脳から幸せホルモンがドバーッと出るらしいですよ。

私も今夜から実践してみようと思います^^
入浴する時間帯は?
就寝1時間半〜2時間前までに入浴すると寝付きが良くなる。
入浴で深部体温が上がり、元の体温に戻るまで約90分。
深部体温は手足の末端から放熱され下がっていく。
深部体温が下がってくるタイミング(手足が温かくなり眠くなってくる)で布団に入るとよい。
入浴で注意することは?
- 熱いお湯で長湯をしない。
- 入浴前後に水分補給する。(高血圧・心臓病・高齢者・飲酒後・二日酔いの時はとくに注意する)
足湯だけでも効果的(入浴が出来ない場合)
- 足を温めるだけでも全身の血行がよくなる。
- 心臓への水圧負担がないので長湯できる。
- 全身入浴後より足湯後のほうが深部体温が下がるのが早めなので、湯船に浸かる時間がない時、寝る直前に温まりたい時などにもおすすめ。
私が愛用しているフットバスです↓
このフットバスを選んだ理由は、
- 保温性抜群
- 軽くて持ち運びも便利
- お手入れが楽ちん
- 固めの特殊発泡スチロールで作られているので長持ちする
古くなったら、底をキリで数か所穴をあけると「深型プランター」に大変身♡ 家庭菜園などいかがでしょうか?(実際、私やってます笑)。あと、食品の保温&保冷なんかにも使えそう。ちなみにこの商品の回し者じゃありません^^
まとめ
女性ホルモンを整える入浴法を大まかにまとめると、
①就寝時間の1時間半〜2時間前までに入浴する
②入浴前に水分補給する
③湯船に入浴剤や精油を入れる
④自分の心地よい温度で15分ほど入浴する
⑤入浴中、カラダの各パーツに「ありがとう」を言う
⑥入浴後、水分補給をする
ということで、私も早速試したいと思います。
一緒に女性ホルモン整えていきましょう^^
少しでも参考になりましたら嬉しいです。