先日、昔の紙写真&卒業アルバムのデータ化がやっと終わりました。
なるべく物を減らしたいので、重い腰を上げて決行したのですが、本当やってよかったです!
皆さんは昔の写真どうしてますか?
せっかくなので、私が実際やったデータ化の方法をご紹介しますね。
- 写真の枚数が多い
- なるべく早く簡単に
- 画質はこだわらない(光や影が多少写り込んでもOK)
- お金を一切かけたくない
という人におすすめです。
スマホカメラで2〜3枚を一緒に撮ってgoogleフォトに保存するだけの方法なのですが、この方法に行き着いた理由なども書いてます。
まずはデータ化する写真の選別
まず残したい写真を選んでいったのですが、それでも数えると1000枚弱!
もう多すぎて、この際全部捨ててしまおうかと思ったけど、久々に写真を見ると、あーこんなことあったな〜って懐かしくなったりして、やっぱり捨てれませんでした。
なので、1000枚弱のなかから本当にお気に入りの写真(数枚)だけ紙写真のまま残して、あとはデータ化することにしました。
こんなユルイ方法です(スマホカメラ→googleフォト)
写真を2〜3枚並べてスマホカメラで撮る→googleフォトに同期させて保存。
以上です^^
こんな感じ↓
光や影がうっすら写り込んでしまうけど、私の場合、雰囲気が分かればよかったので問題なしです。
画質は多少劣るけれど、拡大できるので、写真によっては元の紙写真より詳細に見えるものもあって意外といけますよ。
実は最初、違う方法で試しました。↓
試してみた別のデータ化方法
スキャナーでパソコンに取り込んでみた
プリンターに付属されているスキャナーを使ってみました。
使ってみた感想は、
- 画質はまぁまぁだけど取り込むのに時間かかる
- パソコンからスマホに取り込めるのか、いまいちよくわからない(だたの機械オンチかも)
スマホでお手軽に見れるようにしたかったので却下となりました。
「googleフォトスキャン」アプリで取り込んでみた
このアプリを使ってる人けっこう多いんじゃないでしょうか。
光や影が写り込まない仕様になってて1枚ずつ綺麗ににスキャンできます。
ただ、スマホ写真で撮影するより時間がかかります。
今回は枚数が多く、時間をかけたくなかったので独自の方法でいきましたが、1枚ずつ丁寧にスキャンしたい方にはオススメのアプリです。
ということで、
早く終わらせたかったし、こんな過去があったなぁと雰囲気が分かればOKだったので
写真2、3枚並べてスマホのカメラで一度にパシャリと撮っていく方法にしました。
卒業アルバムは1ページ(1クラスの半分)ごとに。(拡大すると結構はっきり見れます)
卒業アルバムまで断捨離?って感じですが、ほとんど見ることもないし重い荷物なのでデータ化した後は思い切って捨てちゃいました。
写真1000枚程をデータ化するのにかかった時間は?
私の場合、空いてる時間に数回に分けて作業しました。
個人差あると思いますが、まるまる1日かけて作業するなら数日間で終わると思います。
紙写真をデータ化するメリット
①荷物が減る
②外出先などでもスマホですぐ見れる(友達と、あ〜こんな事あったよね〜。なんて会話ができる)
③拡大して見れる(画質は多少悪くなりますが、拡大すると紙写真より詳細に見れたりします)
④検索機能で見たい写真をすぐ探せる
⑤「googleフォト」を利用する場合は、無料で無制限に保存できる
⑥達成感を味わえる^^
紙写真をデータ化するデメリット
①紙写真のほうが鮮明
②光や自分の影が写真にうっすら映り込んでしまう(私のユルい方法の場合)
結果、メリットの方が多かったので、断然やってよかったです。
紙焼き写真&卒業アルバムの処分は?
絵葉書のようにキレイに撮れている風景写真などは数枚だけ残し、残り全部を細かく破って捨てました。
とくに卒業アルバムは個人情報満載なので念のため、顔写真とその下の名前の部分を切り離したあと、ビリビリ細かく破きました。
シュレッダーないので全部手作業。けっこう疲れたけど、ビリビリ破る感覚がストレス発散になりましたよ^^
そして数回に分けて、家庭ごみ(燃えるゴミ)に出しました。
やるまでは重い腰を上げるのに時間かかりましたが、「えぃっ!」と、やり出すと止まらなくなり、思いのほか早く終わりました。あぁ〜スッキリ!!
業者さんに依頼するなら
調べてみると、「節目写真館」がよさそう。他のカメラ屋さんと同品質なのに価格が安いです。
ただ、
①安いプランだと日数がかかる
②枚数多いと料金もそれなりにかかる
③プライベートをさらけ出すことになる
のがチョット気になるところですが、手間と時間を掛けたくないなら、やはりプロの業者に依頼するのが良いかと思います。
まとめ
ということで、
- データ化したい写真の枚数が多い
- とにかく処理に時間をかけたくない
- 画質にこだわらない(多少、光や影が写り込んでもOK)
- 無料ですませたい
という人におすすめの「紙焼き写真をデータ化する方法」のご紹介でした。
あとはgoogleフォト内にフォルダを作成して、ぼちぼち整理していこうと思います(*^^*)