【太陽の塔】当日予約で内部公開に行ってきました【感想レボ】

太陽の塔・生命の樹の原生類時代

先日、万博記念公園にある「太陽の塔」の内部を当日予約で見学してきました。その時の感想レポです。

皆さま、太陽の塔の中を見れるってご存知でしたか? 

2018年3月19日、48年ぶり(1970年の大阪万博以来)に一般公開されました。

 

私は、恥ずかしながら最近知ったんですよ、、大阪府民のくせに。笑

おまけに、太陽の塔の中身ってあったん?コンクリートの塊ちゃうかったん?

と思ってましたが何か?(仲間の人いますよね?よね?)

 

当日予約が可能になった

太陽の塔の内部を観覧するには、前日までの事前予約が必要でしたが、今年10月1日から当日予約も可能になりました。(当日に空きがあれば、当日券を太陽の塔の受付で販売)

土日の当日予約は厳しそうですが、平日なら可能な時間帯ありそうですよ^^

 

「万博記念公園に別の目的で来たけれど、時間があれば太陽の塔の中も見てみたい」という方は、当日予約できると便利ですよね。

私も紅葉を見に行くのがメインで、もし当日に空きがなければ、また別の日に行こうというスタンスでした。

紅葉の様子はコチラ⇣

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行く前に予約状況をチェック

念のため、行く直前に、太陽の塔HPで予約状況をチェックしました。https://taiyounotou-expo70.jp/

予約状況を見るには登録が必要。入力するのは、①名前(カタカナのみ)②メールアドレス③パスワード設定④電話番号

私が行くのは平日なので、まだ空きがありましたが、その週の土日はほとんど予約埋まってました。(紅葉シーズンだからかも?)

曜日にかかわらず、全体的な予約状況を見ると、夕方は比較的空いてました。

現地到着後、予約状況をチェック

当日の空き状況を確認するには、

  • 自然文化園5ヵ所の入園ゲート(中央口、日本庭園前、東口、北口、西口)
  • 太陽の塔の受付窓口

に設置されてる電子掲示板に表示されてるそうです・・・が、

私は中央口から入場しましたが、電子掲示板あったかしら? 探したけどなかったような…チケット販売窓口付近にあったのかも?

なので、太陽の塔の受付に直接行って確認することに。紅葉を見るのがメインで、そのあと体力が残っているかわからないので、紅葉見終わってから行くことにしました。

 

自然文化園・中央口

まず、自然文化園の入園料260円を払います。すぐ目の前に太陽の塔。「黄金の顔」が真上から覗いてます〜「こんにちは♡」

太陽の塔・正面から

カメラスタンドで撮った太陽の塔(高さ70m、規定部の直径20m、腕の長さ25m)

そうそう、「太陽の塔」を撮らないと♡ ちなみに、

ガイジン
ガイジン

エイゴデハ「Tower of the sun」 イイマス。

中央口ゲートを入ってすぐ正面に、太陽の塔を撮るためのカメラスタンド(撮影台)があります。太陽の塔が大きいので、自撮りは難しいですが、この台にスマホやカメラを置いてセルフタイマーで撮影できます。

私は太陽の塔だけ撮ったのですが、この撮影台にスマホを立て掛けて、手撮りしたほうが収まりがよくキレイに撮れましたよ。

太陽の塔・真横から

太陽の塔・真横から

真横からも撮ってみた。赤は稲妻、緑はコロナを表してるそうです。

当日チケットを購入

太陽の塔の後ろ側

太陽の塔の裏

【入り口は太陽の塔の裏側】

太陽の塔の裏側にまわって、スロープ&階段を降りていくと、地下に入り口(受付)があります。(写真小さくてわかりにくいですね。。ごめんなさい)

 

太陽の塔・正面入口

太陽の塔・入り口

この自動扉を入ってすぐ目の前が受付です。(受付周辺は撮影禁止なので写真ナシ)

受付の真上にある電光掲示板で、30分ごとの予約空き状況が確認できます。

◎○△☓で表示。◎○はチケット残数あり、△はわずか、✕は完売。

※以前は自然文化園中央口にチケット販売窓口があったようですが、現在はこちらの太陽の塔入り口での販売に変更されています。

12時30分からの予約状況が◎でした。やはりランチタイムは狙い目なのかも。

もうすでに12時12分位だったので無理かな〜と思いながら受付のお兄さんに聞くと、「12:30〜大丈夫ですよ」とのこと。

その前にお手洗い行ってもOKですか?時間大丈夫ですか?

大丈夫ですよ〜

トイレ(受付の左奥)を済ませてからチケット購入。購入した時刻は12時18分。開始12分前です。太陽の塔HPには、開始20分前までには受付窓口に行かなきゃいけないって書かれてますが、ギリギリでも入れました。

当日予約というより、直前のチケットを購入&入場できました^^。

 

太陽の塔の入館券と自然文化園の入場券

自然文化園&太陽の塔の入場券

当日チケットは現金払いのみでした。

【太陽の塔の入館料】

大人:720円+自然文化園の入園料260円=計980円

小中学生:310円+自然文化園の入園料80円=計390円

団体・障害者割引などアリ。

写真撮影は1階展示空間のみ

太陽の塔内部の写真・動画撮影は許可されてませんでしたが、2018年12月より1階展示空間のみ撮影できるようになりました(1階受付周辺は撮影禁止)。写真を撮りたいという声が多数寄せられたそうです。

撮影禁止の理由は、スマホやカメラを落下させて展示物が破損してしまう恐れがあるからだそうです。

「岡本太郎のラフ画」ゾーンへ

さぁ入場です。受付の右横にいるスタッフさんが、チケット裏にスタンプを押してくれました。

太陽の塔のチケット裏に押されたスタンプ

チケット裏のスタンプ

このスタンプのデザインは、万博当時に使われたものと同じなんだそう。

 

そして奥の通路に入ります↓(ここから撮影OK)

岡本太郎が描いた太陽の塔のラフ画が飾ってある廊下

岡本太郎が描いた太陽の塔のラフ画

最初に目にするのが、岡本太郎氏が描いた「ラフ画」ゾーン。約3ヶ月にわたって描かれたラフ画が時系列に6枚展示されています。

岡本太郎が描いた太陽の塔のラフ画1

岡本太郎が描いた太陽の塔のラフ画2

岡本太郎が描いた太陽の塔のラフ画3

様々なデザインを経ながら、現在の太陽の塔の形になっていく様子がわかります。

「地底の太陽」ゾーンへ

太陽の塔・地底の太陽と仮面と神像

地底の太陽ゾーン

「ラフ画」ゾーンを通過すると、「地底の太陽」ゾーンが現れました。

大阪万博当時に世界から集められた「仮面」と「神像」。そして奥には「地底の太陽」が見えます(写真奥のオレンジのんです)。

太陽の塔には、

  • 頂部の「黄金の顔(未来)」
  • 前面の「太陽の顔(現在)」
  • 背面の「黒い太陽(過去)」

に次ぐ「地底の太陽」(第4の顔)があります。

大阪万博閉幕後、現在もまだ行方不明になっている「地底の太陽」が、この内部公開のために復元されました。

 

地底の太陽(第4の顔)

地底の太陽(第四の顔)大きさ縦3m・幅11m

ここで、見学スタート時間になるまで1列に並び(写真左側)、地底の太陽をしばらく鑑賞します。最大16名のグループで見学します(女性ガイドさん付き)。私の後にも数名来られました。計15名ほどだったかな?

見学開始時間(12:30)になると、ガイドさんの説明が始まりました。

色んな照明により変化する地底の太陽2

地底の太陽2

色んな照明により変化する地底の太陽3

地底の太陽3

色んな照明により変化する地底の太陽4

地底の太陽4

神秘的な音楽に合わせて、プロジェクションマッピングによる映像が、太陽のお顔に映し出されます。(映像は4種類ほど)

これは「過去:根源の世界」の「祈り」の世界を再現しているとか。

行方不明になっていた「地底の太陽」。再現されたお顔は迫力ありましたよ〜。

 

さて、次はいよいよメインである「生命の樹」ゾーンです。

太陽の塔・地底の太陽ゾーン

奥を左に曲がると「生命の樹」ゾーン

その前に、「地底の太陽」ゾーンの奥を左に曲がった所で集まり、ガイドさんの説明を聞きます。

ここで事件発生!

エ? クサイクサイ〜〜、、誰かオナラしたで。こんなとこでスカシッペかーい。クサすぎるんですけど(自分と思われるんイヤすぎ問題)

 

すみません、話戻します^^

「生命の樹」ゾーンへ

ガイドさんの説明が終わり、数歩進むと、太陽の塔の主役である「生命の樹」ゾーンが現れました。

高さ30メートルまで、6フロアを5つの階段(計145段)を昇って鑑賞していきます(生命の樹の周りをめぐるように階段を昇っていきます)。

各フロアにガイドさんがいます。全員女性でした。

太陽の塔内部の生命の樹・原生類時代

生命の樹1

太陽の塔内部の生命の樹・原生類時代2

生命の樹2

まずは原生類時代から。

ここでみなさん、バシャバシャ撮影タイム。ここから上の階では写真撮れませんからね。確かガイドさんの説明がありましたが、写真撮るの必死で全く覚えてません(笑)ごめんなさい。

 

太陽の塔内部の生命の樹3

生命の樹3(高さ41m)

「生命の樹」には単細胞生物からクロマニヨン人まで、33種・183体の生きものが取り付けられおり、

上に行くにつれて、

原生類時代→三葉虫時代→魚類時代→両生類時代→はちゅう類時代→哺乳類時代

と進化していきます。

  • 原生類時代  ウミユリ、ポリプ、べんもう虫、アメーバ、クラゲA、クラゲB、太陽虫(7種104体)
  • 三葉虫時代  三葉虫、オルトセラスペルキドウム、キルトセラスデクリオ、巻貝、アンモナイト、オーム貝、サソリ(7種50体)
  • 魚類時代 魚類ABC、ドレパナスピス、ボスリオレピス(3種5体)
  • 両生類時代 マストドンザウルス、クリプトクレドウス、メソザウルス(3種3体)
  • はちゅう類時代 ブロントサウルス、トラコドン、エダフォサウルス、プテラノドン(4種4体)
  • 哺乳類時代 古代生物の骨格、マンモス、ゴリラ、ニホンザル、テナガザル、オランウータン、チンパンジー、ネアンデルタール人、クロマニヨン人(9種17体)

 

太陽の塔内部の生命の樹・魚介類からはちゅう類

生命の樹4(魚介類〜はちゅう類)

写真に収められたのは、両生類〜はちゅう類くらいまで?なんたらザウルスがギリギリ小さく映ってます。

特殊な壁の凸凹は、音響効果を高める作りになっているそうです。

2〜5フロアの記憶がない

階段をのぼり、各フロアを見学していくのですが、なぜか2〜5フロアの記憶がほぼありません。笑 

一階から「生命の樹」を見上げると、なんたらザウルスまで見えちゃいますので、印象的なものがなかったせいかも^^。

最上フロア

最上フロアでは、

  • 生命の樹の「哺乳類時代」
  • 太陽の塔の「両腕」と「天井」部分

が見れます。

最上フロアは圧巻でしたよ〜〜。

撮影禁止のため、画像お借りしました↓

 

太陽の塔・生命の樹のゴリラやクロマニヨン人

出典:和楽

生命の樹の一番上には、ゴリラや原始人。ゴリラは頭部が壊れ、内部の電動モーターがむき出しに。当時、電気で頭部を動かしていたそうです。

 

太陽の塔内部の腕部分

出典:COMEPASS

個人的に一番印象に残ったのは、両腕の部分。なんだか未来に吸い込まれていくような空間でした。この写真の色とは違って、ピンクや紫のライトが全体的に照らされていてキレイでしたよ。当時はエスカレーターが設置されていて、外に出られたんだそうです。

 

太陽の塔内部の天井

出典:和楽

そして最上部の天井。これもまた吸い込まれそう。天に昇っていきそうでした^^

 

ここで観覧終了です。

 

帰りは階段で一気に降ります

帰りは別の階段で降ります。マンションでいうと10階くらいの高さから降りることになります。ひぇ〜(すっかり高い所に居ることを忘れてた笑)

くるくる、くるくる、ひたすら降ります。途中の踊り場には太陽の塔製作時の写真などが飾られてました。

階段は上りも下りもそれほどきついと感じませんでしたが、足腰の弱い人や体力に自信のない人は「エレベーター枠」で予約したほうが良いかも。ただし観覧は、エレベータの停止階のみ(1階・中層階・最上階の3フロア)に限定されるようです。

一階まで降りて、ミュージアムショップ(太陽の塔のグッズショップ)に寄ってから退館しました。

見学の所要時間は約30分。あっという間でしたよ〜。

ガイドさんに注意されました

見学途中で、時間を見たくて、スマホを服のポケットから出してチラッと画面を確認したのですが、

「危ないですから、しまってください〜」

とガイドさんに注意されました。こそっと撮影すると思われたのかも?

みなさまもどうぞお気を付けくださいませ。

「太陽の塔ガイド」をゲットしよう

リーフレット「太陽の塔ガイド」

リーフレット「太陽の塔ガイド」

リーフレット「太陽の塔ガイド」の一部

「太陽の塔ガイド」。このリーフレットなかなか良いですよ。入場時にもらえるらしい?ですが、私もらえなかったので、帰りに1階に置いてあったのを発見して取ってきました。太陽の塔内部のことが詳しくわかります。 展示概要・施設概要で構成されており、「生命の樹」の33種類の生き物たちも掲載されています。もらえなかった人は、ぜひ手に取ってください。

↓こんな本も出版されてたんですね。知りませんでした。

生まれ変わった「太陽の塔」の全貌を紹介するガイドブック。

太陽の塔の内部公開はいつまで?

期間は決まっておらず、常設の予定だそうです。

 

太陽の塔の内部公開は電話予約できる?

パソコンやスマホを持っていない方や、使えない方もいらっしゃると思います。

その場合は、窓口への問い合わせになります。

【電話予約・問い合わせ】

  • フリーダイアル:0120-1970-89 
  • つながらない場合は:06-6155-5601

【開館時間】:10:00~17:00(最終入館は16:30)

【定休日】水曜日(臨時開館日あり)

※「イルミナイト万博」開催日は20:00まで時間延長。

詳しくは、太陽の塔オフィシャルサイトにて

 

ちなみに、2019年の「イルミナイト万博」は、去年までの迫力あるプロジェクションマッピングとは違って音響などもなく、がっかりされてる方も多いようです。ちょっと残念ですね。。

※追記:2020年の「イルミナイト万博」は中止になりました。

さいごに

芸術は本当に爆発しておりました。笑

岡本太郎さんの頭の中を垣間見たようで楽しかったです。

縄文人のエネルギッシュな独創性に強く引かれていた岡本太郎さん。太陽の塔も縄文時代の土偶からヒントを得たものだそう。

今後は、科学技術や資本主義が衰退していき、縄文時代のように、たくましく人間らしく生きていくことが必要なのかも・・・とふと考えました。そして縄文時代のことをもっと知りたくなりました。去年、東京国立美術館で「縄文展」が開催されたようですが、大阪でも開催してくれないかな。

 

太陽の塔・正面から

帰りに外から太陽の塔をながめて、

「さっき、あの中にワタシ居たんだわ〜」と思うとちょっと楽しくなりました。

ご興味ある方は、ぜひ一度行ってみてくださいね^^