先日、愛用していたノートパソコン(Chromebook)のキーボードが突然反応しなくなりました。
反応しないのは、一部のキーです。(8箇所で位置はバラバラ)
ネットで原因を調べたり、サポートセンターにメールで対処法を聞いたり、色々試したけど全くダメ。どうやらキーボード自体が物理的に故障してしまったようです。
落下させたり衝撃を与えた記憶はないのですが…。
修理代が高額なのでPC自体を買い換えようと思ったけど、とりあえず緊急対策として外付けキーボードを買うことにしました。
初代Chromebookは4年、2台目は1年1ヶ月で壊れた
実はChromebookは2台目で、初代「Asus Flip C101PA」は不具合もなく4年持ちましたが、ChromeOSのアップデート後に起動しなくなりました。
サポートセンターに聞くとどうやら修理になるようだったのですが、修理代が高額だし、ChromeOsの自動更新のサポートも2023年8月で終了ということで放置してますw 起動しないので、初期化もできないんですよね。そのうち自分で本体を分解してハードディスクを壊してから処分しようと思ってますが…。
初代Chromebook↓
【chromebookレビュー】Flip C101PAがコスパ最高で超おすすめな件
今使っている2台目は使い始めて1年1ヶ月。(保証期間が切れた直後w 3年延長保証に加入しておけばよかった)
2台目Chromebook↓
Detachable CM3 (CM3000DVA-HT0019)
Chromebook detachable キーボードのみの販売はない
使っているChromebookはdetachable(本体からキーボードが取り外せる)タイプです。
サポートセンターにキーボードのみ販売しているかどうかも聞いてみたら、その件については回答いただけなかったので、自分で調べてみましたが、どうやら販売してないようです。
detachableだからキーボードの別売りがあると勝手に思ってたのですが…。私だけ?w
Chromebookは起動が早くウイルスの心配もないので好きなんですけどね。シンプルで使いやすいです。けど壊れやすいのかしら?私の扱い方が悪かっただけなのかもしれませんが…。
外付けキーボード(ロジクールK380)を選んだ基準
とりあえずPCを一刻も早く使いたい…。緊急対策として、発送の早いAmazonで外付けキーボードを購入することにしました。
キーボードを選ぶ基準は、
・互換性がある(ChromeOSに対応している)
・コンパクト(Chromebook「約10.5インチ」のサイズに合うもの)
・ワイヤレス(本体にUSB端子が1つしかない)
・レビューが高評価
・リーズナブル
これらの条件を満たしているキーボードがコチラ↓
logicoolキーボード K380BK
bluetoothで接続するコンパクトなワイヤレスキーボードです。
早速Amazonで購入し、本体に接続しました。
問題なく動いてひと安心!
ちなみに、この外付けキーボードが問題なく作動する場合は、本体キーボードは物理的に壊れてる可能性が高いです。
場所や用途に合わせて3通りの組み合わせで使ってます

すみません、画面に私の姿が写ってたので落書きしましたw
①本体キーボード+ロジクールK380キーボード+マウス
ふだん、この組み合わせで使ってます。タッチパッドを使いたいので、本体のキーボードは外さずに併用してます。あと細かい作業はマウスを使ったほうが便利なので。ちょっと場所を取りますが…。
このロジクールK380キーボードにはタッチパッドが付いてないのが不便ですね。今思えば、こちらを買ったほうが良かったかも↓
タッチパッド付きキーボード「ロジクールK400pBK」

chromebookキーボード上にロジクールk380を重ねてコンパクトに(タッチパッド使用可)
②本体キーボード+ロジクールK380キーボード
狭い場所で使う場合は、このように使ってます。
重ねてしまうとロジクールキーボードの重みで、Chromebook本体のキーボードが勝手に押されるんじゃない?と思ったのですが、大丈夫でした!
タッチパッドの面積が狭くなりますが、なんとか使えますよ。 画面の下部(シェルフ部分)が見えづらいので、見る時はロジクールキーボードを少し下にずらしてますw
③ロジクールK380 キーボード+マウス
外出先で使用する場合は、本体キーボードを外して持ち運んでます。なるべく軽いほうがよいので。
マウスがなくてもタッチパネルで対応できますが、一応持ち運んでます。
Chromebookのキー配列とは若干違います(ショートカットキーで対応可)
Chromebookとロジクールのキーボードでは、配列が少し違ったり、ないキーがあったりします(スクリーンショット、拡大縮小、明るさの調節など)。
chromebookのキーボードに慣れてる人は多少不便を感じるかもしれません。
しかしショートカットで対応できますよ!
私が調べたショートカットになりますが、載せておきますね。
・スクリーンショット: ctrlキー+ fnキー+ F5
・スクリーンショット(キャプチャー): fnキー + tabキー
・全画面表示: fnキー+F4 または fnキー+ F11
・明るさ調整:(明るく)fnキー+F7 ( 暗く)fnキー+ F6
ロジクールK380のデメリット
個人的に感じたデメリットですが、
①本体キーボードより重い。
実際計ってみましたら、
・本体(chromebook detachable )キーボード 240g
・logicool K380 キーボード 417g
でした。
②しばらく使用していないと、bluetooth接続が切れる。
どれかキーを1つ押すと再び接続されるので、すぐに打ち始めることが出来ないんですね。(数秒のことですが、急いでいるときはイラッとします笑)
まぁ許容範囲なので、さほど気にならないですが・・・
最後に
bluetooth接続のワイヤレスキーボードは初めて使いましたが、スマホなど3台まで接続可能ですし、1台持っておくと便利だなと感じました。
緊急対策として購入しましたが、今のところ快適に使えてるので、当分このロジクールK380キーボードにお世話になろうと思ってます。
ということで、Chromebookのキーボードが壊れた時の緊急対策としてお役に立てれば幸いです(^_^)